診療のご案内
診療科目
眼科・漢方内科
受診される方
初診・月初めの受診時は必ず保険証をお持ちください。
1 受付に保険証をご提示ください。
2 問診表をご記入下さい。
3 受付が終わりましたらお名前を呼ぶまでお待ちください。
眼底検査について
症状によっては、目薬で瞳を開いて眼の中を詳しく調べます。(眼底検査)
個人差がありますが、瞳が開くまで30分くらいかかります。
ご来院は午前11時、午後16時半までにお越しくださると幸いです。
眼底検査を行うと、瞳が元に戻るまでの数時間はまぶしいので、車などの運転は避けてご来院ください。
診療時間
※車椅子をご利用の方は予めお電話をください。
レーザー治療
治療…白内障の手術後に濁ってくる後発白内障、糖尿病網膜症、網膜剥離、眼底出血、網膜の孔などにレーザー治療を行なっています。レーザー治療の際には点眼の麻酔をかけて行いますので強い痛みの心配はありません。
漢方治療について
漢方薬とは生薬(自然由来の植物など)を用いた体への負担が少ないお薬のことです。漢方薬では患者様の全身状態を診て、処方薬を選択いたします。西洋医学では治療の困難な病気にも漢方が有効な場合があります。
当院では、眼科診療に漢方を取り入れ、西洋医学と東洋医学の両面から幅広く患者様に最適な治療に取り組んでいきたいと思います。
小児の近視抑制治療(低濃度アトロピン点眼治療)について
当院では小児期における近視の進行抑制を目的とした低濃度アトロピン0.01%点眼薬(マイオピン)を用いた点眼治療を行っております。
予約制となりますのでお電話にてお問い合わせください。
詳しくはこちらからご覧ください。
コンタクトレンズの処方を希望される患者様へ
当院では視力矯正のためのコンタクトレンズをご使用いただく場合、必ず今の度数に合った眼鏡をお持ちであることが必要と考えます。
コンタクトレンズを日常的にご使用の場合、眼のトラブルを引き起こすリスクがあります。何か自覚症状がある時には無理にコンタクトレンズを使用せず、眼鏡で生活しなければいけません。
安全にコンタクトレンズを使用いただくために患者様にはご理解をお願い致します。
また、受診の際には必ずご自身の眼鏡をお持ちください。
眼鏡を持っていない方や度数の合わない眼鏡をお持ちの方は、眼鏡合わせからとなりますので、ご了承ください。
眼鏡やコンタクトレンズについて
当院では様々な視力の矯正に必要な眼鏡やコンタクトレンズの処方を行っております。患者様が快適で長く安全にお使いいただけるように、丁寧な検査を心がけております。 また、コンタクトレンズは院内で販売を行っております。レンズ選びでお困りの際はスタッフにお気軽にご相談ください。
取り扱いコンタクトレンズメーカー
・シード
ソフトレンズ(使い捨て1day )・ジョンソンエンドジョンソン
・ボシュロム
・クーパービジョン
・ロート
・メニコン
・シード
ソフトレンズ使い捨て2week)
・ジョンソンエンドジョンソン
・クーパービジョン
・メニコン
・シード
その他、コンベレンズや虹彩付きレンズなども取り扱っております。
ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
眼の病気やトラブル
眼の表面を守る涙の層が安定せず涙の量が少なくなったり、涙の油成分の分泌減少により眼が乾いたり、
表面に傷がつく症状です。
シェーグレン症候群などの病気や、薬の副作用でもドライアイになることがあります。
眼の表面は、涙で覆われています。眼を保護する役割を持つ涙が、何らかの原因で増えたり、涙の排出機能が低下したり詰まったりすることで起こるのが「流涙症(涙目)」です。
上下のまつ毛が眼の表面に触れる症状です。ゴロゴロしたり、異物感や痛み、充血や涙が出るなどの症状があります。
お子様から高齢者までなることがあります。放置されますと角膜に傷がついたりすることもありますので「まつ毛くらいで診てもらうのは…」とお気になさらず受診ください。
眼の中にある水晶体というレンズが白く濁り、少しずつ見づらくなる病気です。
初期では、眩しさを感じたり、夜の運転時に見づらさを感じることがあります。
当院では手術は行っておりませんが、白内障になったからといってすぐに手術をしなければならない訳ではありません。人それぞれの日常生活に必要な視力を保つことが大事だと考えますので、
当院では、白内障の進行を遅らせるお薬の処方を行っております。また、進行して手術が必要な時は紹介させていただきます。
眼の中の圧力が上昇したりすることで、眼の奥にある視神経を圧迫するため、視野が欠けて見える範囲が狭くなったり視力が低下する病気です。定期的な受診とお薬で進行を遅らせる治療を行います。
眼の奥にある網膜に小さい孔(あな)ができ、そこから眼球内の水分(液化した硝子体)が網膜の下へ入りこんで、網膜が剥がれる病気です。レーザー治療や手術が必要になります。
糖尿病によって、網膜の血管が障害されることにより起こる病気です。定期的な経過観察とレーザー治療を行うこともあります。
加齢により眼底中央部に発症し、物が歪んで見えたり、視野の真ん中が暗く見えたりする病気です。
※上記は一例です。眼や眼の周りの気になる症状やご相談があれば、
いつでもお気軽にお問い合わせ・受診してください。